熱処理焼け・レーザー加工焼けの除去
熱処理アフター6

鉄系金属の熱処理後に発生する焼け除去
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熱処理の後の「スケール除去」決定版登場!

鉄系金属の熱処理後に発生する焼け除去「熱処理アフター6」水溶性・安全無害・無機質性

熱処理焼け・
レーザー加工焼けの除去

低コスト・環境配慮・労災防止で
作業のスピードアップ!
ステンレスが変色しない!

タイプA:液体/タイプB:ゲル状(鉄専用)
「熱処理アフター6」の最大の特色
ステンレスが変色しません!

熱処理アフター6 なんでもQ&A - 熱処理後の「スケール」簡単除去

Q1. 熱処理アフター6の仕事はなんですか?

熱処理すると発生する「焼け(スケール)」を取ることです。このスケールやレーザー加工後生じるスケールを取る薬剤です。

鉄の錆や油汚れをとる働きもします。

Q2. なぜ、熱処理後の焼けを取る必要があるのですか?

1 焼けを取らずに、そのままメッキや塗装をすると、そこからメッキや塗装が剥がれてきますので、丁寧な焼け取りが、メッキや塗装の長寿命化につながります。

2 美観的にも取ることを求められることがあります。

Q3. これまではどのようにして取っていましたか?

物理的な手法としてはサンドブラストが主流です。
小さいワークや数が多い時は、薬剤処理です。
主流は、塩酸処理ですが、濃塩酸は、劇毒物使用許可事業所の認可と劇毒物取り扱い主任の免許が必要なため、10%以下の希塩酸を使用する場合が多いと言われています。いずれも廃液に強い規制がかかっています。
希塩酸の場合、処理時間に10時間程度の時間を要します。

Q4. 熱処理アフター6には2種類あるとのことですが、その違いは何ですか?

[タイプA]は、シャブシャブの水状で、鉄・ステンレス用で、かつ超音波洗浄機を使用するものです。

[タイプB]は、ゲル状です。鉄専用です。ワークに塗り、しばらく放置してふき取ります。

Q5. これまでの薬剤との違いは何ですか?

1 安全です。 PH1の強酸ですが、当社の独自技術で素手でも触れることができます。但し、皮膚過敏症の方もいらっしゃいますので、薄い手袋(例/調理用手袋)を使用することをお勧めいたします。
液体ですので、目に入るのを防ぐためにゴーグルは着用してください。
労災の心配がありません。素手で触っても手は荒れませんが、前述の通り薄い手袋の着用をお勧めします。

2 有害物質を含んでいません。主原料は無機リン酸のオルト85グレードです。無機リン酸と有機リン酸は、天国と地獄ほどの違いがあります。オルトリン酸は食品添加物として認められているものです。

3 廃液の処理が簡単です。下水に流してはいけない次の有害物質を一切含んでいません。カドミウム・シアン・有機リン・鉛・六価クロム・ヒ素・総水銀・アルキル水銀・PCB
[環境項目]総クロム・銅・亜鉛・錫・マンガン・ヒ素・フェノール・アンチモン

化学反応による有毒ガスも発生しません。

[注意事項]工場出口における排水の時に、本剤を破棄する時は、ph(ph5から6以内)濃度をアルカリ中和しなくてはなりません。中和の方法は、重曹もしくは消石灰を用いてください。

Q6. どのような環境で使用するのが望ましいですか?

最高反応温度は、60℃です。
低温下では、反応速度が著しく低下します。なるべく10℃から15℃以上の環境で作業してください。
反応速度を速めたい時は、デッピングの時は、「熱処理アフター6」を温めてください。大きい母材の場合は、母材をスチームなどで温めると効果的です。

Q7. 効果的な使用方法は?

[タイプA]は、当社指定の超音波洗浄機に、水の代わりに入れてご使用ください。
希塩酸と違い、2分から10分程度で処理が完了します。
ワークによっては、ウエスに浸み込ませて、ふき取れば取れる場合もあります。
または、超音波洗浄機を使用しないで、単に漬け込んでおけば取れるものもあります。
ステンレスの場合、超音波洗浄機で取れない場合は、当社の[トリ屋の大将](スケール除去機)を使用しますと、軽くひと擦りで取れます。

[タイプB]は、鉄専用です。浸漬できない、大きなワークに、塗って使用します。塗って60分位放置した後、ふき取ります。

Q8. 鉄の熱処理後[熱処理アフター6]でスケールを取った場合の利点は?

鉄の表面が、リン酸化鉄でおおわれますので、メッキや塗装の密着性が増し、長寿命化が図れます。パーカー処理と同じ効果が期待できます。

Q9. 作業後の処理はどうすればいいですか?

水洗いかウエスで丹念にふきとってください。
水洗いの後は、ブロウなどで、完全に水分を取ってください。

Q10. 鉄のスケール取りの後、防錆効果があるのですか?

あります。鉄の表面が、リン酸化鉄になります。不動態化しますので錆ません。
但し、水洗いした後は、ブロウなどで完全に水分を取ってください。

Q11. 物性は?

無機の正リン酸を主成分とするph1の無色透明の微臭の強酸液体です。独自技術で素手で触れるようにしてあります。

比重 1.3r(20℃)
沸点 105℃
凝固点 -28℃
引火点 なし(不燃性)
Q12. どういった物に反応しますか?

亜鉛、カドミウムとは反応し、アルミ、銅、錫とはわずかに反応します。クロム、ステンレスには反応しませんので、母材を傷めません。ゴム類、化学繊維、樹脂類などには反応しませんが、一部樹脂、及び木綿毛織物などには反応します。

Q13. ステンレスの「スケール除去」で最大の特色は?

ステンレスが変色しません。

発売にあたって

当社は、これまで、熱処理業界とは、まったく無縁でした。平成25年3月に、「ステンレスの溶接焼け取り剤」「焼け取り機器」を販売開始致しました。 その時から、大量のワークを処理出来るデッピング式の開発を強く求められてきました。従来の「硝酸・フッ酸」による酸洗いからの脱却を図りたいとの声が痛切に寄せられました。
その、開発の過程で、熱処理後に発生する焼け(スケール)除去方法のヒントが得られました。
当社の薬剤と超音波洗浄機のコラボレーションもしくは、当社のスケール除去機[トリ屋の大将]を使用する方法です。

平成27年12月に(社)日本熱処理技術協会に維持会員、東部金属熱処理工業組合に賛助会員として加盟させて頂きまして、初歩から熱処理の事を勉強させて頂いております。 協会の技術大講演会や組合のPR会で、皆様にご紹介の場を頂き、発表させて頂いております。
熱処理に関しては、ビギナーでございますので、 皆様のご指導・ご意見を賜りたくよろしくお願いいたします。
願いは、地球環境の良化に貢献です。

■他製品との比較
熱処理アフター6 塩酸製品
酸性 強酸Ph1だが素手で扱えて触れても大丈夫 強酸 Ph1 素手では触れない
防護服 原則防護服必要なし 防護服が必要(ゴーグル・マスク・ゴム手袋)
粘度 粘度有(垂直面にまとわりつく為塗布可能) 粘度なし(垂直面に塗布しにくい)
毒性 毒性なし 安全無害
食用隣酸…ガス発生なし
毒性が強い
塩素系…ガス発生あり
作用後 作業後は拭き取りまたは少量の水で水洗い
排水溝への直接流しは問題なし
作業後は大量の水での水洗いが必要
排水溝への直接流しは不可
変色 しない する場合がある
防錆 防錆効果あり 防錆効果なし
■荷姿

4kg・10kg・18kg缶の3種類です。

下水に流してはいけない
化学有害物質は
含まれていません!

写真提供:新羽金属株式会社(横浜市) 八田工業株式会社(堺市)

お問い合わせは・・・
株式会社 エココスモ
横浜市港北区新吉田町216 2号棟
電話:045-590-6631(代)  FAX:045-593-8851
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